この研究会は、所属機関に関係なく、カメムシ類を研究対象にしている研究者が集まり、研究成果を発表し意見交換をするというもので、年に1回開催されています。
大学、農林水産省、独立行政法人、公立試験研究機関、JAなどから35名が集まりました。
樋口研究室の学生も、水稲に斑点米被害を引き起こすカメムシ類について、「滋賀県のカメムシ類の生息地図」、「ホソハリカメムシ越冬後成虫の飼育条件下での生存日数」、「ホソハリカメムシの卵寄生蜂の種類」と題して発表を行いました。
出席者の皆様から沢山の質問や意見をいただき、また、懇親会でも色々とお話を聞くことができ、今後卒論研究を進めまとめていく参考になったと思います。
photo & text: Hiroya Higuchi