入門ゼミ交流会が行われました






4月23日(土)に植物生命科学科1年生の入門ゼミ交流会が行われました。
先生方と2年生数名が9号館食品加工実習室にて手分けしておにぎりを作り、1年生と一緒に実習用畑まで歩いて行きました。天候に恵まれ、峠を越え、川を渡り、広大な大麦畑を横目にとても気持ちのよいウォーキングとなりました。
地域の方や先生方からお話を伺った後、実習棟前ではおにぎりに加え豚汁も振る舞われ、美味しく頂きました。畑での実習は1年生後期からになりますが、実習前に畑に行くことができ実習の実感がわく良い機会になったのではないかと思います。

一般財団法人ニッポンハム食の未来財団の研究助成に遠藤教授のグループが採択されました

一般財団法人ニッポンハム食の未来財団の研究助成の共同研究助成に遠藤教授が、島根大学医学部、島根県中山間地域研究センターと共同して申請した「小麦アレルゲンを欠損したパンコムギ系統の実用化に向けた調査」が採択されました。

植物生命科学科に新しいメンバーが増えました

2016年度から植物生命科学科に新たに4名の教員(奥野哲郎教授、山形裕士教授、吉良徹実験助手、原田賢実験助手)が就任されました。

4月6日に牧農場の実習棟まえで歓迎会を行いました。

上田上の真光寺住職・東郷征史氏にも菜の花漬持参で飛び入り参加していただきました。夜にはすぐ近くの上田上牧の八幡神社の御旅所のライトアップがきれいでした。

オーストラリアでの招待講演 古本

オーストラリアの首都キャンベラは、C4光合成研究の中心地です。発見者の一人Hal Hatchは今も健在で、今年でちょうど発見から50年。記念の年です。

この50年を記念して、C4光合成の関係研究者が会して会議を行います。

そこに講演者として招かれました。未発表のデータですが、記念の会議なので、どかんと発表しようと思います。

<発表タイトル>  “CP12‐3 positively controls C4 Photosynthesis of Flaveria for Light Fluctuation”
http://photosynthesis.org.au/c4-50/

「メンデルの仕事と生涯」WEB版の案内(中村千春)

「メンデルの仕事と生涯:今に私の時代がくる」のWEB版が以下のサイトに掲載されました。
今年はメンデルの「植物雑種の実験」論文が世に出て150年の記念すべき年です。
「子孫に遺伝するのは形質ではなく遺伝子である」ことを用意周到に計画した厳密な実験と結果の考察から導き出したメンデルの仕事とあわせてその生涯が書かれています。

http://www.agr.ryukoku.ac.jp/teacher/nakamura.html

2期生の入学式が行われました

4月2日に農学部2期生の入学式が行われました。 新入生98名に加えて、教授2名、実験・実習助手2名が新たに植物生命科学科のメンバーに加わりました。


(集合写真:9号館前にて)